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港区立エコプラザ

環境エコ親子で楽しむ

港区エコプラザ

浜松町にある港区立エコプラザについてご紹介致いたします。
エコプラザは私たちの住むまちの環境や、地球規模で環境のことについて考え、実行し理解を深める場です。
港区の環境学習施設として旧・神明小学校の跡地に2008年オープンしました。
子どもも大人も環境について学べる様々なイベントや講座を毎週行っています。
また、エコ関連の図書や常設展示もあり、気軽に楽しく地球にやさしい暮らしについて学んでみませんか。
 アクセス:港区浜松町1-13-1
電話番号:03-5404-7764
開館時間:9:30〜20:00
休館日:毎月第4月曜日(第4月曜日が祝日の場合はその翌日)、年末年始(12/29〜1/3)
最寄駅:JR山手線/京浜東北線「浜松町駅」北口から徒歩4分、都営地下鉄「大門駅」B1出口から徒歩3分
ホームページ:https://minato-ecoplaza.net/

アクセスはこちら

浜松町駅北口から出発します。

高架下の横断歩道を渡り、左に進みます。

すぐ左にある喫煙所まで来たら右の通り

「文化放送」と「浜松町スクエア」の間の通りを進みます。

少し歩くと左にローソンがあります。

右隣のガラス張りの建物がエコプラザです。

NPOと企業の共同事業体が運営するオーガニックな館内

ガラス張りの建物で中に入ると、床から壁面、高い天井まで木の柔らかさが埋め尽くすオーガニックな空間が広がっています。
館内に使用されるすべての木材が港区とあきる野市の交流事業から生まれた「みなと区民の森」の間伐材だそうです。

1階ホールは、エコ関連の蔵書が揃うライブラリーは親子で楽しめる本から専門書まで約800冊揃い、自由に閲覧可能です。


サーチングルーム(自習、ライブラリー)、ワーキングルーム(体験学習)、ラーニングルーム(研修)に分けられていますが、スライドドアを外せば、最大約350名収容のオープンスペースになります。
伺った時はサーチングルームとワーキングルームは展示を行っていました。

ラーニングルームの様子

また、3階には会議室が2部屋あります。(要登録/使用料無料)

館内にはとても大きな金魚(4歳、人間に例えると31~35歳)

えびやメダカの赤ちゃんを飼育していたり、蝶々の幼虫や蚕も観察できるようになっています。

広報誌「ECOなび」のナビゲーションキャラクターのメコちゃんと写真が撮れます。

ビオトープ

建物の外には正面と裏側の2ヶ所にビオトープが設置されています。
ビオトープとは生物群集の生息空間を示す言葉で「生物空間」とされています。
語源はギリシア語からの造語bio(命)+topos(場所)で生物が住みやすいように環境を変えることを指すこともあります。

エコプラザでは小さな水辺に水草や小魚を飼育し“いのち”を観察しながら都会の環境を学び、体験を通して環境について考える力を養うことができます。

ビオトープ以外にも外にはハイブリッド発電灯が設置されています。

風力と太陽光を利用した自然エネルギーの発電が行われ、夜間のLED照明に使用されています。

イベント・講座

「森づくり」「オーガニック」「CO2フリー」をテーマに、趣向を凝らしたセミナーやワークショップ、イベントが毎週行われています。
各月で発行されるエコプラザのイベント情報誌「ECOなび」は子どもが興味を持ちやすい誌面で、身近にあるSDGSに繋がる課題についても記されています。

ここで銀座のビルの屋上で年間1トンのはちみつを収穫しているのをご存知でしょうか。
銀座は緑が少なく、ビルが密集していてはちみつなんて採れないなんて思う方も多いと思いますが、ここのミツバチは銀座から半径2キロ圏内にある「皇居」「浜離宮」「日比谷公園」の大きな公園や、街の街路樹から蜜を集めています。
このミツバチがいなくなると人類が生きられない環境になってしまうと、アインシュタインが警鐘を鳴らしています。
野菜や果物などの多くの農作物はミツバチの受粉で実り、良い環境をつくるバロメーターだと言われています。

人間に想像以上の恩恵をもたらしてくれるミツバチについて学べる「都会のミツバチ飼育講座」がエコプラザであります。
2021年の申込は終了していましましたが、毎年少しずつ内容を変えながら行われています。
自然や生物のほかにも子どもから大人まで楽しめる季節に合わせたイベントが盛りだくさん。
興味のあるものがあればお早めに申し込んでみてはいかがでしょうか。

展示

定期的に環境に関わる展示を行っています。
伺った時は「世界のこどもたちが描く地球・環境・未来」というテーマで環境について描かれた「花王国際こども環境絵画コンテスト」で入賞作品の展示が行われていました。
花王㈱が環境に関する取り組みのひとつとして2010年から実施しています。

展示の中にちょっとしたクイズもあり楽しめます。

パネルをめくると答えが出てきます。

常設展示として「大人の木育展示」も行っています。
日本の森が危機的状況にあるのをご存知でしょうか。
日本は世界有数の森林国です。
元々豊かな森林があり、約4割は人間が植えて育ててきた人工林です。
その植えられた木は伐期を向かえ供給は増えていますが、反対に需要は減り供給過多となっているのが現状です。
外国産材の輸入が多いこと、林業の担い手が不足していることなどから国産木材の利用が低迷し、荒廃が進んでいる森も多くあります。
日本の森を守るために知ってほしいことが詰まった展示になります。

こちらでは木材の作られ方と木の特性を知ることができます。
木の切りだし方のわかる丸太の断面

1本の同じ丸太からさまざまな形に加工された木材を閲覧できます。

港区と協定を結んでいる自治体で産出された角材の展示では同じ種類でも地域によって違いがあり、見比べることもできます。

窓際にはカウンターデスクがあり、ビオトープを見ながら読書をするのもよさそうです。

自動販売機


エコプラザにある自動販売機は、缶の形状をした紙製の飲料缶の「カートカン」を販売しています。
このカートカンは原料の30%以上が国産の木材を使用しており、日本の木材を使うことで地域の産業に繋がります。
また、飲み終わったカートカンを再利用して新たな紙に生まれ変わります。
そのカートカンから和紙を作る「紙すき」のワークショップも随時行われております。

古着の回収

資源の有効利用と可燃ごみ量の削減を目的として、古着の回収も行っています。
集められた古着は日本人の体形に近いマレーシア、バングラディッシュ、インドなどの海外マーケットに輸出し、リユースされます。
古着としてリユースできないものについては、工業用雑巾に加工してリサイクルしています。
※リユースが前提ですので、再度身につけることが可能なものに限ります。

最後に

私たちの便利な生活は、人類が豊かに生存し続けるために発展を遂げてきました。
見えないところで地球環境への悪化をもたらし破壊するだけでなく、時として奪い合うために紛争を引き起こしています。
このまま便利さを追求すると地球の限界がきてしまいます。
回復不可能になる前に日常生活で実践できる環境問題への取り組みを行うことが大切です。
エコプラザのイベントは子どもの自由研究にも最適だと思います。
エコプラザで楽しみながら「環境」について学んでみてはいかがでしょうか。

港区で事務所・店舗をお探しの方はプレニーズ浜松町店にお任せください。

(2021年6月8日時点の情報です。営業時間・開館時間や内容は変わることがありますので予めご了承ください。)